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東京出張 2日目

朝8時にロビーに集合して、2日目です。アカオアルミ株式会社 製造事業部 営業部 山田勝美様が今回のプランナーになります。各工程の日程時間調整をして頂きました。弊社の社員が朝食をとりに、ロビーへ7時20分頃降りていきエレベータの中で、「ひょっとして山田さん、もういたりして・・」と話をしていたら、「おはようございます」とのこと、本当に丁寧な人柄が感じられますよね。
で、最初の工場視察に向かう道中、車内では無茶苦茶盛り上がる出来事が、それは渡良瀬橋です。足利市の街並みを南北に分けて流れる市民の心のふるさと、渡良瀬川。現在この川には市内に12の橋があるそうです。その1本を通過してきました。森高千里の名曲です。テンションあがりますよね。八雲神社でお参りしなきゃ、まぁ時間がなかったのでいけませんでしたが。30分ほどで工場につくと赤尾由美社長と製品事業部長 鈴木裕一様にお出迎えしていただき、工場各所に萬勇の文字をみかけて嬉しくなりました。
足利工場
敷地面積2125坪、生産能力17万個/月 で蓚酸アルマイト・硫酸アルマイトの2つのラインを持つ大型工場でした。主要製品はバット類、湯沸かし、業務用品などとなります。製品事業部 製造部 足利工場 課長 金子知宏様(どうやら辞令後2週間で大役だったようですが非常に愛情こもった説明でしたよ)に工場概略を説明して頂き、部長 安藤清志様に詳細を説明して頂き。工場を視察しました。プレスから溶接、研磨、アルマイト加工、出荷ラベルまで一連の工場内で制作されており、勤勉な仕事ぶりが製品クオリティーの高さを感じさせてくれます。また、必ず人の手を介している行程なので、手間と技術が共存していました。幅広い年齢の従業員がお見えになることも技術継承の上で重要な要素ですが、モノづくりに興味を持った方が増えているとのことでした。研磨の仕事は、難しく国内での技能者も少ないですから、ホント貴重な視察でした。また、自社で金型調整も行っており、社歴のある企業の財産を垣間みることが出来ました。
和光工場
敷地面積2220坪、生産能力60万個/月 でこちらも2つのラインを持つ工場ですが、主にライン生産を行っていましたアルミ鍋、蒸し器など弊社でも扱う主力商品となります。製品事業部 製造部 和光工場 課長 鈴木彰様(親子2世代で鍋づくりに関わる話題豊富な方でした。現場の雰囲気の良さを感じます。)に工場概略を説明して頂き、視察しました。円形の製品を中心に国産ラインが印象的です。分業をラインで構成して、大量生産に応える仕組みができていました。各工程のスピードの差を調整つけるように配置されていて、行員がバランスよく仕事をこなすことで、商品が滞ることなく対流しているので、スムーズに商品が梱包まで流れてきます。売れ筋も検討しながら、在庫調整と製造調整が難しいでしょうが、国内製造の強みから適量作成が出来るのだと感じられました。
で、お昼です。ホント名古屋名物を群馬県で食せるとは・・。得てして、名物は県民は食べないモノですので久しぶりに美味かったす。エビふりゃー。
本社工場
敷地面積5千坪 圧延事業部 製造部 部長 安松利規様(社会見学も多いそうで、話にメリハリが解りやすかったです)に工場概略を説明して頂き、取締役 中尾芳典様に案内してもらいました。アルミのインゴットと製品余分(表現が適正でないかも プレスされた以外の部分)を溶解して、750cm正方×4mほどのモノに生成して、それを伸ばして、製品の特性にあわせた厚みにする訳です。それをプレスして蒸すことで加工しやすい製品にして納品する。ウーン説明が下手だな。ともかく、すごいっす。どうやってこんなこと考えつくのか、日本の製造技術は素晴らしいですね。様々な行程と、市販されていない研究を重ねた機器の数々。すごいっす。これを文章にするのは難しいですが、1次産業の技能を見せつけられました。ここで圧延されたアルミは、毎日日本国民が必ず手にするモノになっています。その他コンビニで販売しているモノもあります。モノづくりは日本の財産ですね。感動しました。
このように、アカオアルミ株式会社は60周年の歳月を経て、アルミの生成から加工まで、一環生産している国内唯一の企業です。軽くて加工しやすい製品特性は、キッチンで食文化を支えています。欧米化した日本人の感覚やセンスも必要だと思いますが、お味噌汁や納豆、ご飯を食べるとホッとするでしょ。それが日常だと思います。インフレにふれ始めている日本経済と輸入品に頼った生活感覚では、円安は止まりません。生活者が意義をもって働き、得た給与を日本に循環して欲しいモノです。所詮輸入品を買っても、最終的には他国民の給与に繋がるだけです。日本人がしっかりと儲かった上で諸外国が潤うのは解りますが、誰もが生活防衛を考えているでしょ。その打開策は、円で稼いだら、円に使うことです。現在は必ず生産国が記載されています。ですから国産品は誰が見ても明かです。このわずかな心がけが出来なければ、円はさらに疲弊するでしょう。では、国産は高いのか。それは違います。先入観だと思います。諸外国の価格とも戦えるだけの力がなければ、厳しい市場競争で今の時点で生き残れていません。是非ホームセンターでアクティーブラックというアルミ鍋をみて下さい。それは、アルミのインゴットを溶解して、加工した純国産品です。でも、中国産と比べても充分魅力的な価格的になっています。正直輸入品が安いと思うのは先入観です。国外コストも同じように上がっていますし、むしろ国民感覚の質が重要なのでは・・。圴一商売を否定するわけではありませんが、商品価値は均一ではないし、個人の価値観も均一ではないと思います。その上で、私達は販売店に紹介する商品を、製造する方の「想い」と共に紹介ことの大切さを改めて感じました。少しでも、魅力的な商品を、そして出来れば内需に還元できる商品を、提供出来る目を養うことですね。
本当に多くの方にお時間を割いて頂き感謝しています。有難うございました。
ちなみに、その後東京ミッドタウンを東京メトロ副都心線に乗って、視察に行き、相変わらず弾丸ツアーだったことは言うまでもありません。初めて一緒に出張に行った社員もいますが、相変わらずタフなツアーだことで・・。次回の参加者が減らないことを望みます。ハハハ
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