協同組合オールニッポンギフト 事務所改装
弊社は設立当初から加盟している協同組合がオールニッポンギフトです。贈答品の需要に応えるべくして、いまでは珍しい協同組合での運営を行っています。繊維、食品、陶器、漆器、家庭用品とそれぞれの専門メーカーないし問屋で構成されており、当時は協同組合でのギフト運営は助成金もあり積極的だったようです。しかしながら、時流が変わりギフトの利用環境自体がしたびになっています。そして平成15年前後からの金融再編で多くの倒産が発生して、その焦げ付きをもらった協同組合も瀕死の状況となり、多くの同業が倒産、営業譲渡を行いました。現在はインターネットや、書店でのブランドメーカーが雑誌風カタログを作ったり、流通販社GMS,SM,CVSがオリジナルギフトを作ったりと、大手集約化の方向にあります。我が組合も、全体の流れを止めることは難しく3年前まで業績は下降線の一途でした。
しかしながら、杉原義則理事長の力強いリーダーシップのもと、組合員、賛助会員、取引先、販売先で組織改革を行いながら現在では大きな売上ではありませんが、業績は2年連続黒字を達成するまでに回復してきました。こうした組合組織は、とても特殊であり意見や意思も様々になります。その価値観を1つにまとめることは簡単なことではありません。当然妥協点が必要になりますが、それ以前に改革する過程でどこまで我慢出来るか。ということが、最大のポイントになります。それぞれがオーナーで本来のビジネスがあり、集まるのは3ヶ月に1度あるかです。その為すりあわせする意見交換の機会も限られます。ですから、ある程度長期的なビジョンでの改革が必要になる訳です。また、それに応えるてくれる現場の力も必要になります。どれだけ、まとめられるかそして、新しいことに取組む力と責任を与えてあげられるか。そして、他社に負けない特徴と販路があるかですね。
そんな改革途中のオールニッポンギフトは、今年積極的な設備投資を行っています。それはコンピュータではなくて、職場環境での導線とモチベーションをあげる為の補修です。建物も建築年数からすれば、ずいぶん古さを感じさせるものでした。すると、仕事する意識も暗くなりますよね。ですから、第一弾として外壁の一部を塗ったり、メインサインを買えたりしています。そして、今回が本命の事務所移転です。本来は仕入部署と売上部署が事務所として、包装場で挟まれていました。ですから、同じ環境にも関わらずコミニュケーションに問題があるように感じていました。それを、事務所をまとめることによって一体感を生むことが目的になります。そこから、新しいビジネスを生み出すことが今後の課題となります。環境を手段として、更なる飛躍が出来るといいですね。
で、土曜日に終日かけて事務所移転作業を行いました。小島淳くん、上田さん、伊関さん、フルバック様、リコーさま、電話工事業者様と葵建設のお力をお借りして、一気に変更です。まぁ、過去の経験からさほど心配はしていませんでした。初めて関わる人には、そんな楽観的に望んで大丈夫?と思われるようです。結局1つ動かしたら、あとは完成するまで頑張るしかないので・・。時間通りに終わりましたよ。今回は小島くんがペンキ塗りに挑戦しました。どれだけ、想いを込められるかでは良い仕事だったのではないかな。これからが本番です。しっかりと数字が作れるように頑張りましょう。

