07 春夏期 ローソンセミナー
新社屋移転の流れで、昨年は行けなかった半期ごとに開催されるLAWSONの方針セミナーに久しぶりに参加してきました。朝から、名古屋市港区ポートメッセナゴヤに出向きましたが、相変わらず湾岸はトラックの多いこと。以前はレインボーホールでの開催でしたが、あおなみ線が開通されてからはポートメッセですね。会場の天井が高いので声が聞き取りにくいですが、広さと会場費には勝てないだろうな。
で、1年ぶりのLAWSON CEO新浪剛史さんの声は勢いではなく、風格が出てましたね。以前はPOWERで押切るような印象でしたが、数年かけて行ってきた点の施策が線になってきたという印象です。(まぁ、随分捨てたも施策もあるでしょうが・・)CVS業界は転換期にきています。サークルK&サンクスも代表取締役が変わり、不採算店の思い切ったCLOSEも行うようですし、セブンイレブンは直営店ラッシュと電子ポイントカードNANACOで強攻策、ファミリーマートは何してるんだろ?あまり目玉はないが、チケット発券がぴあとの連携で伸びているそうです。それにしても、相変わらず新浪さんがおっしゃるように「不毛な出店争い」は続くのかな。難しい所だか、店舗は利益率で、本部は利益高なんだよね。上場しているから当然だけど・・・。商品において、利益率を上げるにはPB(プライベートブランド)開発が絶対だし、利益高を上げるにはNB(ナショナルブランド)が必要になる。そのバランスが、難しい。また、運営上の問題として経営者の確保、アルバイトの確保が大問題。CVSのイメージが利用するには魅力的だけど、仕事としては魅力的でないんだろうな。このイメージを向上させることが重要だと思う。意外と店舗外観と制服を変えるだけでもよくなるんだけど、何を言っても経営者の考え方次第なんだよな。自分が契約した時は条件と資産背景が、もっと厳しかったのにね。
さて春夏に向けてのLAWSONはハイブリット型の新しいカテゴリを狙う「LAWSON PLUS」が目玉になります。高速のSAでの入札にも積極的に参加していますから、これから沢山見かけると思いますし、サテライトと言って購買部のような小さな時間限定のお店も病院や大学で見かけることでしょう。特に重視されるのが、ポイントカードによる抱え込みです。各チェーンが積極的に様々なキャンペーンを行いますから、消費者にはメリットと付加価値になると思います。CMも一新して、旧来のストーリ仕立てになっていますから、正直またか?という印象です。いい加減路線を決めて欲しいな。商圏分析や店舗のレベル調査を数年間行ってきた実績を基に、すべての施策が動いてきましたから、線になったという印象なのかな。
ローソンセミナーに来場すると、過去にご一緒させて頂いた本部の方と久しぶりにお会いできるのが嬉しくて(まぁ出世しているなどありますが・・)、また同じ制服を着ている顔馴染みの経営者の方も多く、年々ご挨拶がメインになっていくような感じですが、こうして新しい風と大きな流れを感じながら、自社の運営に生かして行きたいものです。

