帰える処
皆さんが「帰郷」する処は何処ですか?一人暮らしをしていれば実家であり、結婚していれば相手の郷などでしょうが、人生において海外留学をしたり、長く居を構えたりと思い出の地が第二の故郷となっている人もいるでしょうね。自分は、学生時代に部活に明け暮れる傍らで、オフシーズンを利用して住込みをしていました。自宅生だったこともあり、一人暮らしをしてみたい思いとウィンタースポーツを覚えたかったことから、母方の叔父さんが同じく住込みをしていた長野県飯山市の戸狩スキー場内にある内湯の宿 グリーンレイク滝沢に永くお世話になっていて、此処は自分にとって帰郷する処です。
住込みをするきっかけになったのは、オーナー夫婦が世代交代で新しく改築した宿をオープンさせるにあたって、声を掛けてもらったのがきっかけでした。初めて伺ったときは、まだ工事の途中でオープンに関われる事が嬉しくって創り上げていく実感を教えてもらいました。毎日、朝6時には朝食の準備、片付け、部屋掃除、トイレ、お風呂、お茶して、10時過ぎからゲレンデに、昼食抜きで3時まで滑って、4時から夕食の支度、雪かき、ごみ捨て、片付けで、10時過ぎにお風呂、それからお疲れ様の一杯が・・・3時とかになり、また6時から一日が始まる、夢のような勢いのある生活を送っていました。現在の自分が生活リズムとしてもっている、傍から見たら無茶苦茶な体内時計は、此処で生まれ、LAWSONで養われたと思います。まあ、何を言っても楽しかったからな〜。
で、週末を利用して2年ぶりにお邪魔しました。ちなみに、2年もあけたのは始めてのことかな。昨年は、この時期に身内の不幸が重なったからね。それにしても、今年は暖冬で何を言っても雪が少なかったですね。すっかり、春先の雪面だったもの。それでも、久しぶりのSKIは楽しかったです。初めて、上娘下娘を連れてリフトに乗り、抱えて滑ってみました。正直これはシンドイです。雪面の状況とリフトの距離を考えてやるべきだったと後悔しました。まだ、1月末ですよね。来月早々にでも、寒波が来ないと今シーズンは終わるのかしら・・・。
ちなみに、今回は中高校同級生の中條家と一緒でした。こちらは、大学を卒業するまでまったく雪山に興味がなかったのに、何故かスイッチがいきなり入ったことで、紹介したこの宿の魅了され、今では夏冬訪れています。で、彼のバイク仲間が魚卸をやっており、お土産に寒ぶりをもっていきました。7KGもある立派なもので市場に出すとキロ1万円にもなるそうです。それを、さばいてぶりしゃぶにして頂きました。美味しかったな、さすがに。
雪が降ってさえくれれば、シーズンはまだ中盤です。3月末まで、すでに宿は予約が埋まっていますから、忙しい日々が続くと思いますが、オーナーもチーフも体調にはきおつけて頑張ってくださいね。戸狩SKI場は、数年前から「りんご豚」を材料とした様々な料理を展開しています。日曜日のTOKIOの鉄腕ダッシュでも紹介された「りんご豚まん」はすごく美味しかったです。これは宿のおかみさんが何人かで手作りしているそうです。是非、一度遊びに行ってみてください。
戸狩スキー場 公式HP











