みなさまの生活想庫
家庭用品総合商社。弊社の冠には数年前までこのキッカーがついていました。事業再生を試みる過程において、だんだん自分の中でこのキッカーが不似合いに感じ始めてHPのレイアウトには使わなかったかな。事業内容を簡潔に表現して、なおかつ理念や指針と共有できるフレーズに随分悩んでいました。
家庭用品問屋業は、家庭金物と家庭日用品に業種として分かれます。家庭金物は、建築金物や鍋やかんなどを含む主に叩いて音が鳴るもので、家庭日用品は、スポンジや消耗品を含めて、やわらかいものに分類されます。で、弊社は家庭金物になります。実際の取扱品目は家庭日用品に近づいていると感じていますが、業界を含めた第3者のイメージは根強くありますね。ここ数年来、特に家庭金物は瀕死の状況です。在庫回転速度に支払いがリンクしているせいで、創業来手形の期日が長い商売が多く、輸入商品の台頭から現金への支払変更で多くの同業が資金と体力を削り、先細りの将来に対する不安などから廃業や倒産が県内でも相次ぎました。自分自身も状況を見極めながら、事業継続の判断に迫られたことも少なくありませんが、社員やパート、売買掛の取引先や関係各位に支えられて、苦しい流れは断ち切り、実りある事業に発展させてるために取組んでいます。
だからこそ、「家庭用品総合商社」のキッカーが全国的ベンダーのイメージで。地域のコアベンダーを目指そうとしている弊社には重たいのかもしれません。弊社の事業は、問屋業ではなく倉庫業と思っています。得意先の倉庫の代わりをすることに意味があるかな。ですから、倉庫というフレーズはとてもに重要です。ただ、萬勇ソルドが使ってきた「皆様の倉庫」では何やさんなのか解らない。だから、「くらし、家庭、生活」のような意味をつけたかった。で、さらに企業理念である「くらし、なごやか。」の持つ優しいイメージと、行動指針である「For The Customaers(お客様のために)」の持つ様々な立場で相手のことを思いやるという意味を付加価値でのせて、表現したのが「みなさまの生活想庫」です。キッカーとして、自分なりにこれからのMAN-YOU GRの方向性を表現できていて、気に入っています。これで、会社LOGO(商標)の意味と部署LOGOの意味がうまく結びつき、イメージがしやすくなったかな。是非、名に恥じない商売を出来るよう心がけます。
ちなみに、社内的な正式なお披露目は年明け13日会議の予定でしたが、もやもやしていた言葉合わせをデザイナー藤原くんのスマッシュヒットで綺麗なキッカーに仕上がり嬉しくってBLOGにしちゃいました。以後、お見知りおきを・・。

