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超弾丸ツアー part3

am6:00 ヨローヨロー、ヨローペタン。
ご来光は、自分達に気持ちの開放と充実した満足感をいっぱい与えてくれました。だからこそ、名言のホント意味を考えるきっかけは、ここにしかなかったと思います。それは、引き返すこと。ここから、1歩でも歩みを進めることは次の目的が山頂になります。で、杉浦さんに問いかえる「引き返しましょうか?」あきらかに、自分も無茶な生活を日々送っていますが、それは結構それ以上の人が身近にいて、その思い浮かぶ人のひとりが杉浦さんだったりします。顔色は悪いし、頭が痛いそうで何ともならない。でも、ここでの答えが「引き返すつもりはない。」たぶん、自分はここから「引き返しましょうか?」聞かなかったと思います。(ちょっとかっこいいでしょ)山は男を磨くね。ここからは、自分達のペースでひたすら上に登るだけです。で、次に小屋がみえます。この、小屋が見えるとひとつの区切りになりますよね。さっきが、7合目。やったー、8合目だ。あと2合頑張ろう。と、思って小屋にかかっている看板を見ると・・・・・。
「7合5勺」・・・・・・・。なんだこれ!
そうなんです。0.5合目が存在するんですよ。もう、一気にテンションダウンです。
am7:00 トロトロ、ハラヒレ。
山小屋には、仮眠室と食べ物、飲み物とトイレがあります。これは、すべて有料です。そう、トイレも。富士山は火山なので緑の木々がまったくありません。ですから、水は貴重なんですね。で、トイレはバイオになっていて、自然には繁殖しないバクテリアを科学の力で維持しているので、大小関わらず200円でした。8合目で1本500mlのポカリスエットとあわせて¥550−。そうですよね、生活する上でお金は必要。商売です。ここで、持参のカロリーメイトを食べたら、突然睡魔が。結局、数分後には2人とも夢の国でした。
am9:00 ノロノロ、ヨロペタ。
富士山は日本の代表的なものです。ですから、とっても国際的。中国語、韓国語、アラビア語、ペルー語、英吾にスペイン、ポルトガル。異文化コミュニケーションやー!すれ違うと、ホント気さくに声を掛け合います。(最初は嬉しかったけど、だんだん目を合わせるのが精一杯になる、で、相手が元気だと、ちょっとむかつく)日頃の生活スタイルの違いなのか、また自分達よりもずっと軽装備。というより、ありえない。スーツに横がけのバックの中国人や、Tシャツに運動靴、ドンキホーテのビニール袋をもったペルー人、大またででっかい国旗をもったアメリカ人。日頃、体力に自信のある生活を送っているだけに(周りと比べたら)かなり、ショックでした。で、とどめはいるのさ、家族づれで「いくつ?」と聞くと、9歳!小学2年生!とどめが、上娘の6ヶ月上。まいった。これは、自分の生活スタイルを見直すべきだと、真剣に悩みます。8合5勺は、すぐそこ。
am10:30
日本は近代国家です。だからこそ、あらゆるところに技術の粋が詰め込まれています。例えば、富士宮ICを降りて数十KM。山道に入ると5合目まで、携帯電話は圏外になります。そうね、これは当たり前。自分は入らない前提だったのと、カメラを別に持っていたので車の中に置いてきたのですが、杉浦さんは持参していました。すると、6合目ぐらいで。「MAILがきてる」と。どういうことか?そうです。5合目から山頂まで、携帯がつながるんですよ。5合目までつながらないのに!ありえないでしょ。あちらこちらで、大塚愛やらレミオロメン、DJ OZUMAまで。「いまさー、9合目なんだけど・・。」「明日は会えるよ、また後で電話するね。」ありえないでしょ。かなり、限界点で登ってるのにどーだろ、この日常的な雰囲気は。すごい所です。勝手に自分は、富士山が近代的な理由は体調が悪くなったりしても、すぐに連絡が取れるためなんだと、その為に技術の粋が設置されているんだと信じています。でも、ちょっと雰囲気は出ないよな。あれこそは、9合目。

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