帰ってきました。
今朝、 GA888でセントレアへ戻り帰国しました。
今回は行きの飛行機の中で、原研哉さんの【デザインのデザイン】と言う本を読んでいたせいもあり、デザイン界に於ける文化の違いや流れの違いから来る、表現方法の違いや創造物の違いを考える事が出来る旅でした。
サーフィンカルチャーでは、オーストラリアを主流とする資本や文化がバリに入り、最近ではヨーロッパやアメリカ、もちろん日本からの流れが入ってくる場所なんだなって改めて思いました。立地条件はともかく、資本がいろいろな所から入りやすいからだろうなって思ったり。海であった人の中にもヨーロッパの人や南アフリカの人が居たり。
工業デザイン、特に工業製品に於けるグラフィックデザインは完全に日本からの流れが大きく思います。これは台湾や上海、ソウル、ジョホールバルでも一緒でしたが、バリも同じ感じ。シンガポールだけ欧州の文化がメインストリームで他のアジアの都市とは色々違ってました。
今回、バリの歴史も少し勉強して行きましたが、オランダ支配時代や日本による占領下時代の事、19世紀初頭の欧州人芸術家の来島の影響で現在のバリ島の観光の目玉の音楽や絵画の基礎ができた事など、自分が今まで色々な国で美術やデザインを見て勉強してきた事と照らし合わせる事が出来ました。海外のそういう文化や伝統芸能にふれる事により新しい感性の発想やデザインが出来ると思います。
いやー短い旅でしたが、得る物はたくさんありました。前回行ったときよりももう少し奥の文化まで見られた気がしてすごく良かったです。さ、今日からまた仕事がんばるっすよ。
